2010年02月09日

悔い無き最期、迎えるために 求められる「死の予習」(産経新聞)

 核家族化で死が縁遠いものになっているが、悔いのない一生を全うするため死を迎える「予習」が求められている。終末医療の専門医が「人生の最期は右肩下がりの緩やかな曲線を描かない」と指摘するように急に訪れる死。健康なうちに後悔しない生き方を模索する動きが広がっている。(日出間和貴)

 ◆他人とのつながり

 「1カ月前まで元気だった患者さんの病状が激変し、あえなく死を迎えるケースが多い。やり残したことや悔いがなく、家族に思いのすべてを言って死んでいける人は少ない」

 これまで入院・在宅双方で1000人を超す終末期患者の死を見届けてきた緩和医療医の大津秀一さんはこう振り返る。緩和医療医は、患者の心身の苦痛を取り除くことが最大の使命。身体的苦痛と違い、心の痛みは簡単ではないという。

 大津さんの『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社)には末期患者のさまざまな無念がつづられている。「25の後悔」には、生前の意思を示さなかった▽他人に優しくしなかった▽故郷に帰らなかった▽会いたい人に会っておかなかった−と続き、愛する人に「ありがとう」と伝えなかったことと結ばれている。

 「がん哲学外来」という患者との面談の場を中心とした「対話」を実践する順天堂大学医学部の樋野興夫(おきお)教授(がん病理学)は、生きることの根源的な意味を患者とともに考えてきた。「患者は病気を治したいという欲求だけでなく、人とのつながりを感じ、尊厳を持って生きることを求めている。わずか1時間の面談でも生きていく意味を理解しては満足し、快活な笑顔を取り戻していく」

 樋野教授によると、多くのがん患者は「なすべきこと」を気にかける。心の中で長い間、わだかまりを抱いてきた相手を思いだし、謝りたいとか仲直りしたいと悩む。「がん哲学外来」の役割に、そんな患者の目下の急務を一緒に見つけ、優先順位をつけることがあるという。

 ◆感謝の言葉を残す

 聖路加国際病院の日野原重明理事長は『メメント・モリ』(海竜社)の中で、「今まで生きてきたことへの感謝の言葉を周囲の人々に残すことができれば最高の人生である」と指摘。幸福な人生の幕引きには「ありがとう」の感謝の言葉が欠かせないようだ。

 人生の後悔を少なくする方法として、大津さんは「健康なうちから死の準備を進めることが重要。残された人生で何を優先するのか、一つ一つ塗りつぶしていけば悔いの念は少しは軽減される」と話す。

 それぞれの段階で生きがいを見いだし、どう「結」を迎えていくかは、入念な準備なしではかなわないといえそうだ。

                   ◇

 ■最後まで闘うのが「望ましい」 患者81%、医師19%

 日本人は望ましい死をどうとらえているのか−。東大医学部付属病院で緩和ケアを行う中川恵一准教授らのグループが、がん患者と医療関係者に「望ましい死」について聞いたところ、「最後まで病気と闘うこと」と答えたのは患者が81%だったのに対し、医師はわずか19%にとどまった。また、患者の92%が「やるだけの治療はしたと思えること」としたのに対し、医師はこの項目でも51%と、両者の意識に開きがあることが分かった。患者は闘病生活の中でも望みを託す一方、医師は医療の限界を感じている傾向が強い。

<映画「蒼き狼」訴訟>角川事務所が勝訴 文書は名誉棄損(毎日新聞)
<低額宿泊所運営>「FIS」の3人在宅起訴 所得税法違反(毎日新聞)
民主、景気認識ただす=10年度予算が実質審議入りへ−衆院委(時事通信)
【中医協】10対1入院基本料にも看護必要度(医療介護CBニュース)
「きぼうを使い尽くせる」=宇宙基地運用延長に日本側−月探査断念「影響少ない」(時事通信)
posted by rovhbdzq2t at 07:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

5台多重事故で29人軽傷=吹雪で停車、追突−北海道(時事通信)

 6日午後1時ごろ、北海道八雲町入沢の国道5号で、車5台が絡む衝突事故があった。消防などによると、29人が同町の病院に運ばれたがいずれも軽傷という。
 道警八雲署によると、吹雪で視界が悪くなり停止した乗用車に別の車が追突。押し出された乗用車が前のワゴン車に追突し、さらに後方からマイクロバスなど2台が突っ込んだ。マイクロバスには中学生16人を含む20人が乗っていた。同署が詳しい事故原因などを調べている。 

【関連ニュース】
東北道で27台絡む多重事故=吹雪影響か、5人軽傷
山陽道で41台多重事故=6人軽傷、250キロ通行止め
多重事故で消防職員ら10人死傷=トラック乗り上げ、ワゴン車大破

ボルト付け忘れが原因=新幹線3時間停電−JR東海(時事通信)
3パターンで検討 温室効果ガス削減で環境相(産経新聞)
「見えてはいけない映像」傍聴席に丸見え? 急にモニターずらす弁護人(産経新聞)
医療工学のレベル向上を目指し、28日にシンポ(医療介護CBニュース)
呼吸器チューブ外れ、入院の70代女性死亡(読売新聞)
posted by rovhbdzq2t at 01:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月05日

<経産省>衛星売り込みへ、アフリカに官民訪問団派遣(毎日新聞)

 経済産業省は7〜12日、宇宙産業の官民訪問団をアフリカに派遣する。現地政府や企業に日本の小型衛星などを売り込むのが狙いで、アフリカへの派遣は初めて。先行する欧州や中国勢に官民一体で巻き返しを図る。

 IHIや三菱重工業など約10企業・団体がエジプトと南アフリカの政府機関や企業を訪問する。

 経産省によると、地上撮影などに使う地球観測衛星や通信放送衛星の需要は拡大しており、世界の09〜18年の衛星打ち上げ予測は260機と、99〜08年(128機)から倍増する見通しだ。中でも自国での開発が難しい途上国の市場をめぐり、フランスや中国、ロシアなどが激しい受注競争を展開している。

 しかし、日本は衛星に取り付ける太陽光パネルなど個々の技術力は高いものの、商用衛星や打ち上げサービスを国際市場に売り込むノウハウに乏しく、アフリカでの受注実績はない。官民訪問団の派遣により、市場開拓のきっかけをつかみたい考えだ。【柳原美砂子】

東京地検が2回目の聴取…小沢氏、会見で認める(読売新聞)
<書の甲子園>大阪市立美術館で開幕(毎日新聞)
<バレンタイン>QRコード付きチョコあげます 大阪で(毎日新聞)
群馬のヘリ墜落事故、原因に「コミュニケーション不足」?(産経新聞)
<普天間移設>官房長官「地元の合意、必ずしも必要ない」(毎日新聞)
posted by rovhbdzq2t at 12:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。